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ENGLISH ホーム 経団連について Policy(提言・報告書) Action(活動) 会長コメント/スピーチ トップ Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2015年4月16日 No.3220 IFRSの開発動向を聞く Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2015年4月16日 No.3220 IFRSの開発動向を聞く -IASBのフーガーホースト議長から/企業会計委員会企画部会 経団連は2日、東京・大手町の経団連会館で企業会計委員会企画部会(久保誠部会長)を開催し、国際会計基準審議会(IASB)のハンス・フーガーホースト議長から、国際会計基準(IFRS)の動向等を聞き、意見交換を行った。 フーガーホースト議長は冒頭、「日本では、IFRSの任意適用企業が70社を超えるまでに急拡大し、その株式時価総額は100兆円を超えるまでになっており、大変喜ばしい」と述べたうえで、IFRSの開発動向について次のとおり説明した。 (1)開示プロジェクト IFRSの過剰な開示を抑制するために、「10ポイント・プラン」を進めている。 (2)収益認識 基準開発は終了し、米国財務会計基準審議会(FASB)とのコンバージェンスが達成された。現在は、円滑な適用のために、マイナーな論点の明確化の作業を行っている。適用日については、当初は2017年1月を予定していたが、FASBは1年間適用日を遅らせることを決定したので、IASBとしても適用日を1年間延期する可能性が高い。 (3)リース すでにIASBでの実質的な審議は終了した。FASBと完全なコンバージェンスには至らなかったことは残念だが、貸借対照表へのオンバランスでは完全なコンバージェンスが達成されている。 (4)のれんの会計処理 「償却+減損アプローチ」と「減損のみのアプローチ」の両論が聞かれており、基準開発に入る前に、再度リサーチを行う予定。 (5)概念フレームワーク 15年第2四半期には公開草案を公表する予定であり、純利益を重視する日本の考え方を反映したものになっている。 (6)保険契約 9月か10月に審議を終了し、16年の早い時期に最終公表する予定。 ◇◇◇ 意見交換に先立って、経団連から、フーガーホースト議長に次の4点を要望した。 (1)「収益認識」について、IASBとFASBとで適用日を違えるべきではない。 (2)「リース」について、IASBとFASBとで異なる基準となったことは残念だ。今後も、コンバージェンスの努力を続けてほしい。 (3)「のれんの会計処理」については、「償却+減損アプローチ」を前提に、基準開発に進むべきだ。 (4)「概念フレームワーク」については、日本が要望している「純利益概念」の定義づけの努力を続けるべきだ。 <意見交換> 意見交換では、参加者から、「『開示プロジェクト』について、財務諸表作成者の負担になる提案がなされており、不満だ」「『保険契約』について、日本の保険会社が開発する商品の実態を表す基準にはなっておらず、日本の保険業界の意見をもっと聞いてほしい」「IASBは、高品質な国際基準の実現のために、企業経営の観点を積極的にIFRSの開発に取り込んでほしい」といった意見が出された。 【経済基盤本部】 「2015年4月16日 No.3220」一覧はこちら Action(活動) 週刊経団連タイムス 連載・シリーズ記事 バックナンバー 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 定期購読のお申し込み ページトップへ 経団連トップ 経団連について 経団連とは 会長挨拶 役員名簿 委員会一覧 会員一覧 電子公告 事務局 関連組織 Policy(提言・報告書) 総合政策 環境、エネルギー 経済政策、財政・金融、社会保障 CSR、消費者、防災、教育、DEI 税、会計、経済法制、金融制度 労働政策、労使関係、人事賃金 産業政策、行革、運輸流通、農業 経済連携、貿易投資 都市住宅、地域活性化、観光 国際協力 科学技術、情報通信、知財政策 地域別・国別 会長コメント/スピーチ 会長コメント 記者会見における会長発言 会長スピーチ Action(活動) 月刊経団連 お知らせ ご意見・ご要望 個人情報保護 著作権、リンク等について リンク 表示:パソコン | スマートフォン Copyright © 1995-2024. Keidanren. All Rights Reserved.

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